離乳食の作り方。12ヶ月ごろから始める形のあるおかず

こんにちは。まっすーです。

僕は3歳5歳の父をしています。

そんな我が子たちもすくすく成長中。

今回は僕が実際に作って食べさせていた離乳食の作り方を紹介します。

離乳食って大きさや味付け、どれぐらいの量を作ったらいいのか、始めて挑戦する方はなんにも分からなくてネットや周りの方の意見を参考にしますよね。

僕も当時はそのうちのひとりでよくキッチンで試行錯誤しながら作っていました。

だからこそ少しでも参考になればありがたい。

料理が不慣れな方にもわかりやすい説明しますね。

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離乳食の作り方

料理が得意でも料理が苦手と思う方も離乳食作りは結構苦戦するかと思います。

それは大きく言って3つあります。

  • 食べやすい大きさとは
  • どれくらい加熱すれば良いのか
  • 味付けの薄さ・濃さはどれくらい

食べやすい大きさ

全てにおいてみじん切りです。

赤ちゃん用のスプーンは小さいのでそれですくえるくらいが目安です。

皮が硬かったりスジがあるものは取り除きましょう。

詰まらせてしまう原因になります。

小さく切るのに苦戦してしまう時は、包丁ではなくおろし器やフードプロセッサーを使うことをおすすめします。(早くて綺麗です)

料理が苦手だと思う方はとくにおすすめしたくて、食材を切る段階で手こずっていたらイライラしてしまう原因になりうるからです。

僕が当時お世話になって今でも愛用しているのがこれ。

みじん切りでもペーストでもジュースでスープでも粉末でも可能だから手放せない。

音は多少しますが持って使えばそんなに気になりません。パワーは間違いないです。

ただしほうれん草などの葉物は形を残してあげたいならば包丁でみじん切りにするやり方をおすすめ。

水分がないと上手く細かく出来ないし、水分が多すぎてもペーストになってしまうからです。

加熱はどれくらいがいいの?

基本離乳食は全てクタクタになるくらい茹でてます。

指に挟んで潰れるくらいが理想です。

根菜類や茹でても噛みにくい食材はおろして使うと食べさせやすいです。

玉ねぎや人参などは炒めると甘味が増すのでおすすめです。(炒める場合はしっかり炒めましょう)

本来は茹でる時に少量の塩を加えるのですが(下味や茹で上がりの色をよくするため)離乳食の初めはお湯だけで大丈夫です。

茹で後はしっかり冷水で冷やしましょう。

温かい状態での長時間放置は食中毒の原因になります。

味付けの薄さ・濃さって?

正直、茹ですぎると味が抜けこんな薄くて美味いのか?と思ってしまいますがまずは『食べる』ことを知ってもらうこと。

味付けをする場合はかつお節からとった出汁だったり、香り付けのために醤油や胡麻油を少し垂らすくらいで大丈夫です

イメージ的には味をつけると言うより、香りをつける感じです。

後半に調味料について少しまとめています。

離乳食の食べさせ方

ペースト状から固形に変わったら少しずつ野菜の種類を増やして、少量ずつ食べさせてあげてください。

  • 離乳食を仕込む時

離乳食とはいえ大量に作ってしまうと毎回同じ味でたとえ赤ちゃんでも飽きてしまうのでは?と当時の僕は思っていて、

食材は食材だけの味のままで火入れをしてその都度、味付けをしていました。

毎回味が異なるので赤ちゃんもそっちの方が嬉しいのかなと。

赤ちゃんだからと言ってなんでもかんでも薄味にすればいいって思うんでは無くて、赤ちゃんにも美味しく食べてもらいたいという気持ちを忘れないでください。

やりやすい作り方は食材とは別に出汁や出汁で溶いた味噌味の汁などを氷を作る製氷器などにいれて凍らしておくと、一食分ずつ小分けできるので便利でした。

百均で手軽に購入出来るので何個かまとめて買っていたのを今でも覚えています。

離乳食の調味料って

基本的にどれも少量を守ってもらえば良いのですが、最初の頃は醤油や胡麻油・味噌など香りが強いものがあると便利です。

料理が苦手な方だと本当にアルコールが飛んだのか、わからなくなるくらいならみりん・酒などは無理して使わなくても大丈夫です。

舌には味を感じるための「味蕾」と言うものがあり、人生で最も味蕾が多い時期が、赤ちゃんの頃だそうです。(大人になるにつれ減少してしまうらしい)
なので薄味でも、素材や出汁の味をしっかりと感じられるそうです。

さらに離乳食期は腎臓が成長途中のため、味が濃いと消化するために負担になってしまいます。

さらに、小さい頃から濃い味付けのものに慣れてしまうと、糖分や塩分が多く高カロリーな食生活になり、生活習慣病の原因になる可能性があります。

最も味を敏感に感じる赤ちゃんの時期に、素材や出汁の美味しさを知っておくことが大切ですよ。

赤ちゃんと暮らすみなさんへ

赤ちゃんと暮らすとなんかほっこりしたりニヤニヤしたりと、日々笑顔でいる自分がいます。

スマホの待ち受けも子供にしたりと、

仕事が忙しくてもたまに見ては元気をもらってます。

しかし、やっぱり赤ちゃんとはまだ意思疎通が出来なく育児に対して凹んだりイラッとしてしまうこともあります。

子供がまだ赤ちゃんなら親もまだ新米です。

どうか焦らず、一日一日を大切に、そして赤ちゃんも、自分自身も大事にしてください。

ついでに読んでほしい保育園に行ってからのお弁当問題

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