こんにちは。まっすーです。
これだけは知って!
筑前煮の余った時の使い道と筑前煮はあえて作り置きをするべき理由
なぜ筑前煮の話をし、作り置きをすすめるのか、
筑前煮で使う根菜は肉崩れがしにくく、日が経っても食感は変わらずさらに味もより染み込んで美味しくなっているから。 そしていろんな料理にリメイクしても美味しいからである。
筑前煮を作るメリットはたくさんありますのでこの記事を読めば余っても悩む必要はありません。
筑前煮は余るくらい作ろう

筑前煮は鶏肉や根菜などが入っていてとっても栄養価で美味しいのは皆さん知っていると思います。
そんな筑前煮ですが、リメイク料理をするにはとっても適しているおかずなんです。
だから逆に作り置きをするくらい作ってもいいと思います。
作り置きって実際どうなのって思っていたり、作り置きに向いている料理ってなんだろうって思う人も筑前煮はおすすめ。
根菜類がおすすめな理由
確かに作ってすぐ食べた方が料理は美味しいですが、日を置くとより美味しくなるおかずもあります。
それが煮込み料理です。
その中でも僕がなぜ筑前煮をおすすめするのか、それは煮崩れしにくく・味がしっかり染み込む食材を使うので作り置きに最適だと思うからです。
まず、作り置きをする理由はなんなのか。
それは忙しい日々の中、すぐに料理を食べれるようにするためであり帰りが遅くなっても温めるだけですぐに食べられる。
それが一番の理由です。
他の煮込み料理も作り置きには適していますが、僕はその中でも筑前煮がすごい良いなと思っています。
その理由としては筑前煮はアレンジメニューが豊富だからです。
筑前煮の材料と言えば、鶏肉に蓮根・椎茸・コンニャク・人参・里芋などを使います。
ご飯に混ぜれば炊き込みご飯のように。
出汁と味噌を加えれば豚汁に。
とろみをつければあんかけに。
カレーのトッピングにも。
和風パスタにもアレンジ可能。
作り置きをするときに考えてほしいのが、ひとつの料理にしかならないようなメニューを作るより何通りにもアレンジがきくおかずを作れたほうが効率が良いことです。
筑前煮をすすめる理由はここにあって筑前煮に使う根菜類は人参や蓮根、それに味が染み込んでいる椎茸や里芋。
これらは煮込みすぎてもじゃがいものように煮崩れしにくく扱いやすく、他の料理にアレンジしても違和感がないと言うこと。
作り置きの大切なこと
作り置きで大切なことはいかに簡単に、そして使い勝手がいいかを考える。
作り置きしたおかず次第では1日2日のみならず3日4日分も不可能ではない。
煮物作りにはすき焼きのたれが便利と言われていますがもっと美味しいおかずを作りたい人にはやはりすき焼きのたれも美味しいほうがいいです。
おすすめは九州熊本で作られている甘口醤油ベースの万能醤油。
これ1本で筑前煮をはじめ、生姜焼きや肉じゃがなど多彩な味付けが可能です。
是非ご賞味を。
美味しい筑前煮の作り方 材料 ・鶏モモ・人参・椎茸・蓮根・ごぼう・インゲン・こんにゃく(下茹でする)・玉ねぎ
材料に決まりはなく、これ以外にも大根やしめじ・ブロッコリーや厚揚げをいれても美味しいと思います。
- 材料は全て同じ大きさに切る(椎茸半カットサイズに合わせる)
- 鍋に油をひき、鶏肉を炒める
- 鶏肉が全体に焼き色が着いたら他の材料を全部入れ油が全体に絡まるように炒める(量が多い場合は深フライパンがおすすめ
- 調味料(にたき一番)をいれて落とし蓋又は蓋をし、弱火でじっくり煮る
- 野菜に火が入ったら蓋を外し、火を中火にして水分をある程度なくなるまで煮て完成
ざっとこんな感じに作り方を説明しましたが、本来なら調理器具や鍋・火加減により多少味付けにバラツキが出てしまいます。
そんな心配時にも万能醤油は安定するのでおすすめです。
一つあると便利なのが深フライパンです。
フライパンも多めに作る場合は取手が取れるものより取手付きが安定して扱いやすいです。
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