冬に食べる野菜と言ったら?
そうです、白菜です。
みなさんは白菜を食べるとき、どのように調理しますか?
鍋や豚バラ肉でミルフィーユと言った鍋料理に多く使われると思いますが、本当にそれだけに使っていいんですか?
本当はもっといろんな料理で使えたら嬉しいはず。
そんな皆さまに朗報です。
我が家で実際に作ってみた白菜料理を紹介します。
白菜は鍋以外でも美味しく食べれる
白菜って鍋だけじゃ食べきれない時ってありますよね。
しかもサイズが大きいから冷蔵庫にも入れにくい。
かと言って、毎日鍋って言うのもね。。
でも大丈夫!
最後まで読めば、白菜を買ってもビビることはありません。
白菜で簡単に美味しく
まず一品目は汁物です。
白菜ってほぼ水分ですから汁物にしたら薄まってしまうのではないかと思うかもしれませんが、それは最初から水分を入れてしまうからです。
白菜はまず炒めるか、蒸し煮で火を入れます。
白菜だけの水分だけで汁物を作る感じです。

上記の写真は我が家で作った白菜のミルクスープです。
〜材料〜 ・白菜 ・しめじ ・豚肉(市販のタレ付きの肉) ・牛乳 ・出汁の素
作り方はとっても簡単。
まずは食材をお好みの大きさにカットして炒めます。
野菜に火が入り白菜から水分が出てきたら牛乳を加え、お好みの味になるまで煮詰めます。
白菜の食感が欲しいときは仕上げに炒めた白菜を加えても美味しいですよ。
お肉に付いているタレの味にもよりますが、今回使用したお肉は味噌と黒胡椒が効いているお肉を使っています。
出汁の素を少々加えて旨味をアップさせて仕上げました。
気分でミキサーを使えばポタージュになり、野菜嫌いなお子さんでも食べられるかもしれませんよ。
白菜をメイン料理のタレとして
我が家では白菜をタレ代わりといいますか、主菜と一緒に食べる用に付け合わせとして使うことがあります。
まずは写真を見てください。

鶏の唐揚げの下に下茹でした白菜を敷いています。
白菜には味をしっかり付けていて、唐揚げと一緒に食べる用のタレ代わりと考えています。
白菜自体、味の強いものではないので主の邪魔をせずに食べ応えのあるタレとして用いてます。
こちらの作り方も簡単です。
〜材料〜 ・味付きの鶏肉 ・茄子 ・赤ピーマン ・白菜 ・ミニトマト ・きゅうり ・ドレッシング(鶏肉の味にもよりますがお好みでいいと思います)
白菜は軽く下茹でして冷やし、水分を絞ります。
きゅうりとミニトマトと混ぜドレッシングで和えます。
(このときのポイントとして白菜をしっかり絞るのと濃いめにドレッシングをすること)
まとめ
白菜は食物繊維が豊富で便秘の予防にも良いし、ガンを抑制してくれる効果もあるので是非いろいろな調理法で取り入れてみてください。
中級編・上級編は作り次第、記事にしたいと思うのでお楽しみに!
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