こんにちは。まっすーです。
今回は料理に慣れていないお父さんが『週末くらいご飯を作ってみようかな』と思ってるお父さん向けの男レシピの紹介です。
僕も家では2児のパパをしています。
今まで作ってきた料理や家族のテンションが上がった料理の写真や苦手な人でもこれなら作れると思える料理をわかりやすく説明していきます。
- 料理は初めたばかり
- 週末くらい家族サービスしたい
- 親父飯に憧れている
- 料理を覚えたい
作る理由は人それぞれですが、料理が出来ると家族からの評価はもちろん、会話も増えるし気分転換にもなる。
なにより、美味しいと言うひと言がめちゃくちゃ嬉しい。
パパ飯
まだまだ世間ではお父さんは家ではなにもしないと言うイメージが大きいのだろうか。
しかし、実際には料理男子や料理パパは確実に増えていると思う。
SNSでも男性が作る料理が数々アップされています。
僕もそのうちのひとりで、日々の料理やお弁当をTwitterに載せています。
是非チェックよろしくお願いします。
料理についてみなさんそれぞれの悩みがあります。
自分はどんな料理なら作れるのか、どんな食材や調味料・調理器具が必要なのか。家族は喜んでくれるのか。
心配しないでください。そんな悩みを解消するようにアドバイスを書いています。
これなら作れる自信飯
自信を持つことはとっても大事なことで、まずは自信が持てる料理を作れるようになることが初めの一歩だと僕は思います。
料理に限らずモチベーションを上げるためには最初が肝心です。
料理は慣れです。慣れてくれば簡単難しいと考えるよりこの料理は調理時間がどれくらいかかるかでその日に何を作るか考えます。
そして、そのためにはある程度の知識は必ず必要です。
なぜお味噌汁は味噌を入れたら沸かしちゃダメなのか、なぜお米を洗うときは最初の水はすぐに捨てないといけないのか。
適当に作る料理より意味を理解しながらの料理のほうが確実に完成度は高いです。
スポーツと一緒ですね。ルールがわかっていないとどう動いていいのかわかりません。
ちゃんとルールを知っていればどのように動いていいのかわかるはず。
料理も理解していればどのように調理すればいいのかわかる。
『料理が苦手』ではないのです。理解出来てないだけです。
例えば、和食で使う『さしすせそ 』と言う言葉があります。
これは日本料理で使う調味料の言葉でこれを順番通りに使うと料理が美味しくなると言われています。
これらの調味料は少しの量の違いで味が大きく左右される大事な味の要です。
理解することで料理の幅や味はグンとアップします。
自慢の一皿を
僕がどのような料理を作っているか写真と共に説明します。
平日は働いているので品数が多かったり凝った料理はあまりしません。土日に時間を作って作り置きや仕込みをすることもあります。
料理をしていて気づいたこともあります。それはお皿でだいぶ雰囲気が変わるということです。
どう言うことかと言うとお皿で料理のグレードが上がって見えると言うこと。

黒は料理をよりグレードアップしたように見せてくれます。
他の色のお皿がダメとは言いません。
洋服と一緒で組み合わせによって引き締まって見えたりカジュアルに見えたりフォーマルに見えたりと言うことです。

ここぞと言うときの一枚はあると便利です。

レシピの決め方
一番悩むのはこれ。正直、テレビ・料理本・ネットにレシピが溢れ過ぎていて何が正解かわからない。
そんな時は同じ料理でも使う調味料や量が違うので比べてみるといい。
料理を理解しているとこう言うときに役に立ちます。
甘めが好きな方は味醂や砂糖を使ったり、濃いめが好きな方はソースやタレ・煮汁を煮詰めたりと自分好みに手直しできる。
あとはレシピを調べ過ぎないと言うことですね。
的をしぼることも大事。
そして黄金比と言う魔法の割合も覚えておきたい知識のひとつです。
献立の決め方
献立は料理が慣れている人にとっても悩みます。
自分で決められない時は家族に聞いたり、スーパーのお惣菜コーナーを見たり、一つ食べたい主の食材を決め、その食材で検索することもあります。
あとは作った料理を写真などに収めておくと便利です。一度作った料理だから調理時間や何が必要かが大体みえてくるのでおすすめ。
普段作らない人は、これからは作ってくれる人が悩んでいたら一緒に考えてくれると作り手としては助かります。
週末のおすすめ料理
週末くらいは作りたいと言うお父さん。
休みと言うことで多少時間にゆとりがあると思います。
そんな時だから作れるワンランク上のメニューやちょっとアレンジした料理を提案します。
ちょっとハードルを上げますが決して出来ない料理ではありません。
これは家族サービスとしての効果抜群の一皿です。
家族が喜ぶ一皿
家族が喜ぶ一皿とは普段家では食べないような料理や盛り付け方、お皿の雰囲気でも大きく変わります。



ローストビーフは少し火入れが難しいかもしれませんが豚や鶏は比較的調理しやすいです。
豚肉もローストが上手く出来ないときは焼豚のように塊を煮込んでもいいと思います。
豪快さはローストしたお肉に引けを取りません。豚の角煮を作る時のレシピでも十分美味しく作れます。
どうしてもローストビーフみたいに焼きたいと言う方にはこんな便利調理器具もあります。
低温調理はプロが使う技法です。それを家庭で味わえる便利な調理器具です。
そして、お皿を大胆に使い豪快に盛り付けることです。
お店の料理を見るとなぜテンションが上がるのか、それは普段見慣れない食材や盛り付け方・豪快さ・繊細さがあるからです。
難しく考えることはありません。
見様見真似で盛り付ける。それも男ならではの料理だと思いませんか。
他にも気になる簡単アレンジ料理はこちらです
あると便利な調味料
調味料やスパイスもたくさんの種類がある中でおすすめしたいのは、作るジャンルによって変わります。
洋食を作りたい方には一から作るのが大変な魚の出汁の素(フュメ・ド・ポワソン)や鶏の骨から取る出汁(ブイヨン)などはあると便利かなと思います。


スープやソース・煮込み料理を作るときに便利な優れもの。同じ商品でも出してる会社によって味が違ったり粉末タイプや固形タイプもあるります。
中華料理はやはり味覇が一番美味いと思ってます。中華料理には大体使ってます。

和食は『さしすせそ』の調味料が揃っていれば問題ありません。生姜があるとなお良いです。
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます。
料理ってみんなを笑顔にする力があると思っています。
僕は家族や友人が食べて喜んでいる姿を見るのが好きです。
これを機に料理作りを楽しんでいただけると嬉しいですね。
楽しい週末をお過ごしください。
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