こんにちは、まっすーです。
好評なので第2弾です!
それほど料理を作るお父さんや男性の方が増えている証拠だと思います。
今回は前回に引き続き、家族が喜ぶ親父飯なんですが、一緒に僕が愛用している調理器具などのキッチンアイテムなどもご紹介。
- 他のお父さんはどんな料理を作るのだろう?
- 家族が喜びそうな料理ってなんだろう?
- 家でも作れる豪華な料理とは?
- みんなどんな調理器具を使っているの?
お父さんが作る休日のご飯
ダラダラ喋るのは読む気が失ってしまうので重要なことだけを選んで伝えていこうと思います。
途中途中に自己満っぽい発言あると思いますがどうぞ最後までお付き合いよろしくお願いします。
お肉料理はもちろん魚料理や付け合わせ、副菜などてんこ盛りで順番に紹介していきます。
ちなみに、休日じゃなくても短時間で作れる料理もありますので是非参考にしてみてください。
お父さんが作る副菜とメインの付け合わせ
肉焼いて魚焼いて豪快にお皿にドォーンも見応えありますが、まずは先にジャブを打つ感じに副菜とメインを引き立てる付け合わせで『実はこんなのも作れますアピール』。
副菜や付け合わせで重要なのは彩りと味付け。
副菜を作るときに気にしていることは味付け。
メインよりかは控えめだけど、十分に主張できること。
付け合わせの場合は彩り。
味付けは薄味でメインを邪魔しないように。サラダを添えるだけでも立派な付け合わせ。
人によっては副菜とメインの境があり、これも副菜?と思うかもしれませんが僕の副菜と付け合わせはこんな感じです⬇︎
お父さんが作る副菜

ドライカレーの春巻き
本来の春巻きの中身って味付けや片栗粉でとろみつけたりとちょっとハードル高いけど、これなら簡単。
他にもチーズやマッシュポテトもいいおつまみになります。
多分、ドライカレー・チーズ・マッシュポテトを全部一緒に巻いたらめっちゃ旨いと思う。
餃子の皮で作るとお弁当のおかずとしてもいいサイズ感です。

手羽中の筑前煮
野菜の種類が多いと見栄えも豪華に見えます。
オクラなどの緑野菜は一緒に煮込むと色が悪くなってしまうので別で茹でて最後に添えてます。
じっくり煮込んでいるので手羽中も骨から簡単に剥がせるくらい柔らかいです。
味付けはこちらの『調味料の黄金比』を参考にしてみてください。
お米がすすむおかずではないですが、子供ウケが良かったのはじゃがいもを使った料理。

じゃがいものガレット
細切りにしたじゃがいもを塩で味をしミックスチーズを混ぜじっくり焼き、中はフワッと外はカリカリに。
ポイントは切ったじゃがいもは水にさらさず使う。
洗ってしまうと澱粉が流れて粘り気がなく焼いた時に崩れやすいので注意。

椎茸の肉詰めパン粉焼き
スーパーに売っている鍋用のまだ火が入ってない団子を使っています。
椎茸に詰めてパン粉を乗せて焼くだけなので工程数がめっちゃ少なく、手間が省けるので簡単。
団子のもともとの味付けに椎茸の旨味がプラスされ美味しいです。
全てをレシピ通りに作るのではなく、食材の種類や形を変えてみるのも料理の楽しさのひとつです。
お父さんが作るメインの付け合わせ
豪快なお肉もお魚も周りの脇役たちによってより豪華さが増します。
色とりどりの野菜を添えるもよし、手の込んだおかずを添えるのもよし。
僕は大体サラダを添えることが多いです。

鶏の唐揚げサラダ仕立て
ただお肉を盛るのではなく彩りのある野菜を添えてみるのも悪くはありません。
ただ作るのではなく”振る舞う気持ち“が大切です。

ハンバーグステーキ
ハンバーグだけだと地味なので野菜は3種類以上あるといいですね。
ポテトも小さく切るのではなくあえてハンバーグと同じくらいのサイズを使うとインパクト大。
皮付きのまま丸々茹でて半分に切り、バターを使いじっくり焼いてます。
ハンバーグに入れる玉ねぎと人参はじっくり炒めたものの方が手間がかかっているぶん美味しいです。
〈よく作るハンバーグの分量〉 合挽き肉500 卵1ケ 牛乳50 パン粉鷲掴み1 炒めた玉ねぎと人参大4 木綿豆腐1丁(前日から水切りをしておく) 塩胡椒
分量は多少正確じゃなくても大丈夫ですが、豆腐はしっかり水切り 玉ねぎと人参はしっかり飴色になるまで炒め甘みを出してください。
あとはしっかり混ぜる。
ふっくらジューシーで食べ応えもあるけど豆腐が入ってるので食べやすいハンバーグです。

豚肉のおろし煮
彩りが地味なときは豪快に緑を乗せる。出来れば一種類ではなく数種類の野菜。
どんなに味がよくても見た目の第一印象は大事です。
葉物野菜は豪快に乗せるのがポイント。
豚肉はあえて豚バラスライスを使い、塩胡椒をして片栗粉をまぶして丸めて焼く。 短時間で煮込めてほぐれやすく食べやすい。 味付けはお肉を焼いてからその鍋に 醤油1:酒0.5:味醂0.5:砂糖1.5の割合の調味料と水を肉が半分浸かるくらいの量で煮詰める。お好みで生姜やニンニクをプラス。 大根おろしを加えると味が薄まるのでその場合はめんつゆやすき焼きのタレを足すと楽です。 最初からこれらを使ってもいいですけどね笑
メインの料理は脂っこいものやコッテリしたものをよく作るので、さっぱりしたサラダや茹で野菜・焼き野菜でお口直しとしてよく使います。
お父さんが作るお肉料理とお魚料理
メイン料理を作る時に意識していることは3つ。
大胆に盛り付ける・大きなお皿・シンプル
せっかくのメイン料理なので大きなお皿を使って大胆に盛り付け、そしてシンプルな付け合わせです。
お父さんが作るお肉料理

ミスジのステーキ
メインはお肉なので、お肉を強調するためにもあえて付け合わせの野菜は多くせず少量でお肉を引き立てるイメージ。
焼き方はこちらを参考に⬇︎

豚の生姜焼き
生姜焼きを焼く場合は薄切り肉より少し厚めのお肉を使っています。
焼く前にしっかり包丁で筋切りをして、焼いてからもお肉の繊維に逆らって切れば柔らかく食べやすいです。
筋切りとは
包丁の先を立てて、お肉の繊維を切るよう刺していきます。筋を切ることで、食べやすくなります。
味付けは基本の調味料(醤油1:酒1:味醂1 生姜)+日向夏ドレッシングでコクとほどよい甘さをプラスしています。

蓮根の挟み焼き
先程紹介した市販の肉団子を使った時短で作れる料理。
蓮根は片栗粉をまぶし、肉団子を潰すように挟んで両面しっかり焼く。
蓋をして焼くことで中心までしっかり火が入ります。
肉団子に味がされているのでそのままでも十分美味しく食べれます。

牛タンのソテー
盛り付け方は自由です。
お肉に合うネギやもやしを中心に盛り、お肉で囲みました。
ソースは焼肉のタレをフライパンで温めてからかけてます。
特別な日に食べたい仙台名物牛タン
お父さんが作るお魚料理
お魚もちょっと手を加えるとまた違った味わいを楽しめます。

サバのガーリックオイル焼き
市販のガーリックオイルでたっぷり漬け、オーブン180℃約20分(オーブンの種類によって多少の誤差あり)
何種類か買って試した結果、魚介に合うおすすめのガーリックオイルはこれ⬇︎

ワラサの照り焼き
照り焼きの大事なポイントは”照り”です。
煮詰めすぎて味が濃くなっちゃう場合は、煮詰めすぎるまえにとろみをつけましょう。
味付けは『料理の黄金比』を参考に。

サーモンのパイ包
パーティやお祝いの日には普段絶対作らないような料理も是非。
パイも最近では冷凍コーナーに売ってると思います。
もし見かけたらこの写真を思い出してみてください。
作る場合は『魚のパイ包 作り方』で検索すると僕が説明するよりわかりやすいのかあります笑
お父さんが使うキッチンアイテム
調理器具ってたくさんありすぎてよくわかんなくなってしまいますが、ようは使い勝手がいいなら古いものだろうが便利ってことです。
そんな僕も昔きら愛用してる道具や早く買っておけば良かったと思う道具もありました。
まず、もっと早く買っておけば良かったと思うのは
『キャベツの千切りピーラー』
基本キャベツの千切りくらいにしか使えないとおもうのですが、本当に定食屋さんに出てくるような細い千切りキャベツが出来ます。
今まで包丁で頑張っていた自分って・・
長年愛用している調理器具は包丁です。
もともとは料理人だったので包丁にはこだわりがあります。
今後も料理をやるのであれば家庭用の包丁ではなくそれなりの包丁があるといいのかなと思います。
料理人も愛用していることもあって、当たり前ですが当然切れ味はいいです。
切れすぎるのも怖いですが、切れない包丁の方がかえって力を入れすぎて滑ったりして危険です。
ちょっと見た目やカッコ良さを気にする人はこれですね。
我が家には3本あります笑
まとめ
最後までお付き合いいただきありがとうございます。
多少自己満ぽい内容になってしまいましたが、料理は食べてくれる人の喜び+作り手の自己満足と言う部分もあると思いますのでお許しを。
普段中々キッチンに立たない人や料理を趣味にしたい人、家族を驚かせたい人、自己満したい人、料理は無限大です。
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