共働きの料理に対しての時間の使い方

こんにちは。まっすーです。

今回は共働きでも料理作りの負担を減らせるためにはどうしたらいいのかをまとめてみました。

実際に僕の家も夫婦共働きをしながら4歳と2歳の子育てをしています。

では、どうしたらいいのか我が家で実践しているやり方をご紹介します。

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共働きを悩ます料理

共働きだと例え料理が好きな人でも仕事が終わって保育園に迎えに行き、子供たちをお風呂にいれたりと本当に料理を作る余裕が全然ない!そんな悩みを持っている方は多いと思う。

僕も料理が好きで家事では料理担当なのですが、正直夕飯作りにゆっくり時間をかけてられません。

なぜなら子供はお腹を空かせています。だからと言ってお菓子や菓子パンを毎回あげると夕飯は当たり前ですが食べません。

夕飯が遅いと子供たちとあまり遊ぶ時間も作れず、ゆっくりする間も無く寝かしつけるための準備をしなくてはなりません。

では、帰宅後に出来るだけ早く食べるにはどうしたらいいんでしょう。

完璧とはまだ言えませんが、僕なりに考えて実践しているやり方がこちらです。

調理時間を少しでも減らすために

大事なのはいかに早く食卓に料理を並べられるかです。

僕は平日くらいは何品もおかずを作らなくてもいいと思っています。(作り置きがないときなど)

だからと言って一品に対して野菜をたくさん使うわけでもありません。

子供もまだ小さくそんなに食べれるわけではないので、野菜を摂らせたい場合は大体汁物を作る時に野菜をなるべく多く入れてます。

わざわざ野菜を茹でるだけなら汁物で使ったほうがいい。

洗い物も減らせるし、いちいちそれだけのためにお湯を沸かさずに済むし小さなお子様がいる家庭にはおすすめだと思います。野菜の旨味も出てより美味しい汁物になりますよ。

そしてご飯もなるべく丼物か食洗機にはいる量の食器しか使わないようにしています。

洗い物にあまり時間をかけたくはありませんよね。

食洗機には本当にお世話になってます。

料理はなるべく作り置きをする

夕飯を作るためにかけれる時間はなるべく30分。

大体お米が炊き上がるくらいの時間でしょうか。

炒めものと汁物、サラダだけなら30分で作れると思いますが毎回似たようなメニューだと仕方がないと思っていてもさすがに嫌ですよね。

それを回避するためにやってほしいのがやはり作り置きと言う調理です。

作り置きのメリット・デメリット

作り置きのメリットはこちらです。

  • 温めるだけで食べられる。
  • 自分がいなくても大丈夫。
  • 温めている間に他の準備ができる。
  • まな板や包丁を使わない。
  • ゴミが少ない。
  • 品数次第ではブッフェ気分を味わえる。

デメリットはこちらです。

  • 野菜の色が悪くなる。特に緑野菜。
  • 揚げ物などは不向き。
  • 冷蔵庫が小さいと保存に大変。
  • 炒め物などは水分が出てします。

このようにメリットもあればデメリットもあるのは事実ですが、作り置きをすることにより時間の余裕や食費の使い方も見えてきます。

やはり温めるだけで食べられると言うのはものすごく大きいと思う。

そして食費に関しても、まとめて買った方が限られた材料だけで作ることで無駄買いや買い物に行く時間も削減できます。

作り置きの仕込み

ではいつどのように作り置きをすればいいのか説明します。

作り置きをするのにも時間は必要です。なのでそのための時間は最低限作らなければなりません。

僕の場合は休日の子供たちがお昼寝をしている間が作り置きを出来る時間として使っています。

作り置きを作るためのポイントは、、

  • 時間をあまり作れない人は毎日少しずつ準備しておくといいでしょう。

例えば野菜も前もって切っておいたりするだけでもかなりの時短です。

  • 作るおかずはアレンジできるおかずがいい。

わかりやすく言うと余った野菜炒めを次の日にスープにしてだしたり中華の素と水溶き片栗粉を使って中華丼にするなど。

  • 水溶き片栗粉でとろみをつけておく。

時間が経つと食材から水分が出てきます。味が薄くなったり状態も悪くなっていきます。

とろみをつけることで水分を出にくくし、味も抜けにくくします。

とろみをつけない場合は冷凍保存もいいでしょう。

作り置きをするのは基本時間がかかるものを、簡単に出来るものをわざわざ作り置きする必要はないです。

そして緑野菜は時間が経つと色が悪くなるので気になる方は緑野菜だけ茹でて一度冷やしてから加えると綺麗です。

フライものも揚げるだけの状態にして冷凍しておくとあとは揚げるだけなので楽です。今のガス台は温度設定も出来るものが増えてますので苦手だった人も以前よりかは挑戦しやすいかと思います。

IHだと掃除は拭くだけでなのでより楽ですよ。

おすすめの買い物方法と作るおかず

住まいによってはスーパーが近かい人もいれば遠い人もいます。

嬉しいことに僕の家の目の前はスーパーなので助かっています。だけどスーパーは買いたい食材によってお店を変えています。

やはり店によって値段も鮮度も違うわけで、この少しの差額で毎月の食費が変わってきます。

本音としては出来るなら2店以上は行くのがおすすめ。

買い物も、できるなら土日の開店と同時に行きたい。

食材も多いし鮮度も良い、そしてお店によるかもしれませんが土日はセールなどが多い。

平日の夕飯時にバタバタしないためには休みの日の使い方で変わります。

ときにはテイクアウトやお惣菜なども取り入れることで息抜きやストレスを溜めないため必要かもしれません。

いきなりガツガツ始めるんでなくまずは短時間で工程数が少なく日持ちするおかずから作ってみるといいと思います。

作り置きで大事なことは

実際に僕が作った作り置きのおかずです。

ちょっと手間のかかるものから冷凍食品を使ったものまでいろいろあるのですが、大事なのは時間が経ったときにどうなるかを想像すること。

先程も言いましたが野菜から水分が出たり、豆腐やコンニャクは冷凍しちゃうとスポンジのようになってしまいます。

もし平日5日間分のおかずを作る場合は食べる順番も気にしてください。

味がしみ込む煮物などは後半に、中華丼や麻婆豆腐などは水分が出やすいものは前半に。

冷凍食品のお肉などで作った団子や、めんつゆやすき焼きのたれを使えば洗い物も工程数も減らせます。

最後に

僕が作り置きをする上で常にストックしているもの。

・生姜チューブ・醤油・味醂・料理酒・オリゴ糖・めんつゆ・トマト缶・胡麻油・胡麻・ドレッシング類・ミックスチーズ・ベーコン・コンソメの素・鰹出汁の素・片栗粉・カラメル色に炒めた玉ねぎ(ハンバーグなどに使います。味がグレードアップします。)

僕も使っている作り置きに便利なタッパーです。サイズもさまざまなので汁物やお弁当用などの一人前サイズまでいろいろ。

値段もお手頃なのがまた嬉しい。

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