こんにちは。まっすーです。
「美味しい料理を作りたい」「もっと早く作れるようになりたい」「キッチンを上手く使いこなせない」
これらをクリアするためには一体何をすればいいのだろう。
料理は食べるだけではなく、作るためにはいろんな問題を解決していかないといけないことを知っていますか。
料理を作るための効率化を上げることで解決できる実践方法とは。
同じような問題解決策の記事があるなかでこれを読もうとしていただきありがとうございます。
始めが大事!料理を良くする効率法

料理を作るためには手順と言うものがあります。
これは料理をお皿に盛り付けるまでにどのような工程で作っていけばいいのかと言うこと。
キッチンの形によっても使う調理器具によってもその内容は変わってきますが、基本は同じです。どんな環境であれ出来ることをまずはしっかり実践していきましょう。
実践.1 キッチン環境を整える
まず第一に大事なこと。料理が作れるようにスペースを確保する。
料理を作るためにはまな板を置いたり、食材を置くスペースが必要です。
ぐちゃぐちゃな環境では料理は思い通りには作れません。
シンクの中も同じです。使い終わったお皿やコップなどそのまま放置されていませんか。まずは片付けてからです。
キッチンが広くない家ではより意識してほしいひとつです。
実践.2 献立を把握する
その料理に使う食材・調理器具・鍋や調味料はちゃんとありますか。
途中であれがないこれがないとならないように作る前に献立を把握し必要なものがあるか確認しておくことです。
そうなってしまった場合は違うメニューにアレンジ出来る様に同じ食材を使ったレパートリーもあると最高です。
僕は冷蔵庫にホワイトボードを付けて無くなりそうだったり、無くなった食材などを書いて買い物のときはそれを写メして買い出しに行くようにしています。
実践.3 動線を作る
食材を取る→洗う→切る→火を入れる→盛り付ける。
全ては動線で繋がっています。
凸凹な道より綺麗なまっすぐな道の方がゴール(完成)までの時間は早いです。
どうしたらスムーズに調理が出来るのか考えてみましょう。調味料はそこにしまっていいのか。菜箸や計量スプーンなどはすぐ手の届く所に置いてあるのか。
これらひとつひとつを意識することが早く料理を作るための綺麗な道を走る近道です。
実践.4 スタイルに合った調理器具
料理を作るためには道具が必要です。
その道具も買うとなるとピンキリです。
高いから良いってことでもなく、安いから悪いと言うわけでもありません。
スタイルに合った調理器具をお使いください。
包丁を余り使いたくない人ならばキッチンバサミやスライサーを活用すればいいし、魚を捌いたり、お肉や野菜を自分で切りたい人は牛刀や捌きやすい包丁を使えばいいと思います。
火入れが苦手な人は火入れが上手くなる調理器具を使えばいいんです。
効率とは自分が好むやり方でやるのが一番。
僕の場合は物を増やしたくないのでなるべく包丁を使うようにしています。
大きさや硬さによって何本かの包丁を使い分けているやり方です。
何本もいらないって言う人や一本あれば十分って言う人もいますが僕の場合は用途によって使い分けるほうがより効率よく作業が出来ると言うことです。
あると便利な包丁を知りたい人はこちらをクリック
実践.5 工程を省く
野菜の皮は食べられるものは剥きません。
ピーラーって意外と時間かかります。そして焦っている時ほど危ない。
それなら無理して剥かなくてもいいんではないでしょうか。
お店はなんで皮も食べられる野菜をわざわざ剥くのか、それは見た目が良くなるからです。そうでなかったらわざわざ栄養が一番ある皮の部分を剥きません。
家ご飯でも映えは必要ですか。
映えには時間も能力も必要です。
まずはしっかり完成度を高めましょう。
実践.6 先手必勝が調理のカギ
例えば、
野菜を茹でるとする。切ってからお湯を沸かし始めたら沸くまで何分かかりますか。
お肉を焼いてからオーブンで火を入れるために、焼いてからオーブンをつけたら温まるまで何分かかりますか。
これは時間の無駄です。そして効率を悪くする原因です。
料理はリズムが大事です。
流れを止めてはいけません。
茹でたり火を入れるとわかっているならば先にお湯を沸かしたりオーブンを予熱で温めておきましょう。
コンロも数が限られています。
後ろには煮たり焼いたりする食材が待っています。
流れを止めてはいけません。
実践.7 大皿でワンプレート
洗い物を減らしたい。豪快に見せたい。
理由はそれだけです。食べた後に洗い物をするのは結構しんどいですよね。
きっと効率が良くない人は料理しながら洗い物をするのも苦手だとおもいます。
(私は違う!って思ったらすいません。)
それなら人数分のお皿に盛り付けなくても大皿に盛り付けてそれぞれ小皿を用意したほうがシンクの後片付けもかさばらずに洗いやすいのかなと僕は思います。
休日のお昼ご飯はよくパスタやチャーハンなどをワンプレートに盛り付けて出しています。
実践.8 作り置き
料理が得意な人はよく作り置きをしています。
忙しい週のときには温めるだけ食べられる煮込み料理などを事前に作って置いたり、ハンバーグやミートソースに使う玉ねぎや人参をみじん切りにして炒めた野菜を冷凍庫にストックしておいたりと、効率がいいことをしっかり実践しています。
冷凍出来るおかずは多めに作っておくことでお弁当のおかずにも活用できます。
ひじきの煮物やお肉の炒め物、ハンバーグやあとは揚げるだけのフライ物。
冷凍しても影響ないものを出来る時に作って、いざって時に使っています。
実践.9 アレンジが出来る
肉じゃがが余ったらどうしますか。
次の日も肉じゃがをだしますか。
僕ならカレーにアレンジします。
アレンジとはこう言うことです。
余ったおかずをアレンジして新しいメニューにする。食べる人も飽きないし、一から作るより調理が早い。これも時短に繋がります。
野菜炒めも余ったらスープにし、それでも余ったらとろみを付けてあんにする。
今週は忙しいなと思うときはわざと多めに作ってこの方法を行う時もあります。
毎回一から作る必要もないし、これなら食材の無駄もなくなります。
実践.10 市販の加工品を活用
僕は冷凍食品の餃子を冷蔵庫にストックしています。
それにチャーハンとスープを作れば夕飯になります。
冷凍食品もレトルト食品も昔に比べて本当に美味しく進化しています。
これは企業さんたちが何度も試行錯誤して改良してきたのでここまで美味しくなってきたんだなと思います。
これらを活用すれば今日は汁物だけを作ったり、ご飯を炊くだけの日があってもいいんではないでしょうか。
まとめ
何のために効率良く料理をしたいのかをもう一度考えてみましょう。
早くご飯が食べれてゆっくりしたいのか、子供たちがお腹を空かしているから早く作りたいのか。
新居のキッチンを上手く使いこなしたいのか。
理由は人それぞれですが効率を良くするとそれらの理由は改善できます。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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