こんにちは。まっすーです。
いきなりですが、余った卵白どうしてますか?
お菓子作りで余ったり、黄身だけ丼に使ったときに余ったりと意外と卵白だけ余ってしまうときってありますよね。
捨てるのはもったいない、でも使い道がわからない。
そんなときに使える調理法。
余った卵白の使い道
卵白が余ってもそんなに悩む必要はありません。
だって卵と同じように使えばいいんだから。
むしろ卵白だけでも大丈夫。
なぜなら卵黄がなくても卵白はタンパク質やカリウムが多いから。
タンパク質には疲労回復を促す効果や太りにくく痩せやすい体質を作る嬉しい効果があります。
なので、卵黄だけ使っちゃったからと言って悩む必要はまったくありません。
ちなみにカリウムもむくみの予防や改善に役立つ効果がありますよ。
しかし、
ダイエットをしている方は卵白だけを摂ればいいと言うわけではありませんからね。バランスが大事です。
では、そんは卵白が余ったときは一体どうすればいいのか。
卵白の調理法を知ろう
答えは簡単。
卵を使うように使えばいいんです。
まずはハンバーグ。ハンバーグに大事なつなぎの役目は卵白です。卵白はひき肉をこねたことにより生じた網目構造をより緻密なものにする働きがあります。
簡単に言うと焼いたときに肉がボロボロになりにくく、旨味を保持する役目があります。
卵黄は肉汁と脂を乳化させる役割がありますが卵白だけでも十分美味しく作れます。
僕はこのときマヨネーズを少量加えてコクをアップさせます。
おすすめ。
玉子スープも卵白だけで十分きれいなスープが作れます。水溶き片栗粉で少しとろみをつけてからといた卵白をゆっくり流し込めば、お店で出てくるようなきれいな細い玉子の玉子スープになりますよ。
あとはこれを機に今までチャレンジしてないレシピに挑戦するのもいいかもしれませんね。
卵白を使ってさらなるレパートリーを
では一体卵白を使った料理ってほかになにがあるんだろう。
お菓子はもちろんのこと、中華でも洋食でも卵ではなく卵白だけを使うことが意外とあって、例えばフリッターやエビチリの海老も卵白に片栗粉や小麦粉を混ぜて作ったタネで揚げたり炒めるたりします。
一手間としてメレンゲにしてから使うとよりプリプリ食感になります。
フランス料理でもベニエと言うフリッターに似たような調理法があるのですがこちらはさらにビールを使います。
ビールを入れることによりビールの炭酸と発酵効果でフワフワに仕上がります。
調べてみると卵白って結構名バイプレーヤー的な存在だと思います。
目立って見えるわけではないけれど、ないと完成度が低くなる。そんな存在なんだと思います。
卵白だけではありませんが、卵を使ったタメになるこんなレシピ本もありますよ。
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