家庭用におすすめしたい包丁!家に必要なのはたった2本【主婦必見】

こんにちは。まっすーです。

今回は包丁のお話です。

僕が思うに、家庭で使う包丁は2本あれば十分です。

(この2本にパンきり包丁は含みません)

なぜ2本で十分なのか、

これから包丁を買おうか悩んでいる方、包丁を買い替えたい方へ。

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家庭用におすすめしたい2本!

元料理人の僕の家には10本以上の包丁があります。今は料理人を辞めているのでこんなには必要なく、現に使っているのは2本の包丁だけです。

ではその2本の包丁はなんなのか、そしてどのように使用するのかを解説いたします。

今は金物屋さんや専門店に行かなくても簡単に,そして安く購入することができます。それもあってか何本も買ってしまったり、用途に合わせて買っていたりする人っているんじゃないですか。

でも、家庭で作るご飯の食材で用途に合わせて包丁を変えて調理する人は実際どのくらいいるのだろうか。

魚が好きで自分でも捌きたいから出刃包丁や刺身包丁が必要だ!と言う方やお肉の筋を取るために必要!と言う方は何本も持っててもいいでしょう。

あなたはどうですか?魚が捌くのが好きですか。

おろした魚どころか綺麗に刺身にされた魚はスーパーに売っています。

それでも出刃や刺身包丁が欲しいですか。

包丁を買って何を切りたいか、何のために使うのかをもう一度考えてみてください。

必要な包丁とは

僕は先程、家では2本の包丁だけ使用していると言いました。

たいていの食材はこの2本で十分。

キッチン台に何本も置くのは邪魔だし洗うのも大変、使っていれば切れ味も悪くなり手入れも本数分やらないといけないと考えるとどうです?

出来るなら少数でオールマイティに使える包丁だけあればいいと考えませんか。

そうなんです。たくさん種類がある包丁でもオールマイティに使える包丁があるんです。

それが牛刀と言われる包丁と三徳包丁と言われる包丁です

牛刀と三徳包丁の違いって

大きくまとめるならばこの2種類の包丁の用途はさほど変わりません。

ではどこが違うのかと言われるならまず刃の長さが違います。

  • 牛刀

刃の長さは20センチ以上。

野菜の千切りやみじん切りはもちろんのこと、先端が尖っていますので魚やお肉を切ったり硬い野菜を切るのにもこの1本があれば十分です。

  • 三徳包丁

刃の長さは約16〜18センチ。

一家に1本はある。そんなイメージですね。

牛刀に比べ軽く料理初心者にはおすすめです。千切りやみじん切りも切れますし、お肉や魚も切れますが先端は牛刀のように尖っていないのと重さも牛刀より軽いため、カボチャなどの硬い野菜や魚をおろすには不向きかもしれません。

僕は三徳包丁より牛刀をおすすめします。

僕がおすすめする理由①

僕が牛刀をおすすめする理由はやはり、三徳包丁よりしっかり安定していること。

三徳包丁で出来ることは全て出来ます。

重みや長さがある分、硬い食材も三徳包丁に比べて安定しているので楽に切れるし、先が尖っているのでお肉の筋も切りやすい(代用としてフォークで刺すやり方もあります)。

牛刀の方が大きいので慣れるまで扱いにくいかもしれませんがこの先も料理をするのであれば牛刀は覚えてほしい1本です。

ペティナイフの役割

2本目にあると便利な包丁はペティナイフです。

ペティナイフはフルーツを切るときに使いますが、他にもきのこ類やブロッコリー、ピーマンなど比較的に柔らかい食材や刃先で処理したりするものには便利なんです。

小さい手の方でも握りやすく初心者でも扱いやすいです。

あまりキッチンが大きくない家だとまな板も小さめを使っていると思います。その場合ペティナイフは使い勝手がいいです。千切りは難しいかもしれませんが切れ味が良いなら魚やお肉はもちろん、人参やじゃがいもなど多少硬い野菜も切れます。

僕がおすすめする理由②

ペティナイフのいいところはコンパクトなのに強い。

牛刀に比べれば力は衰えますが、大物や硬いもの以外の食材ならペティナイフでもいけるくらい使い勝手が良いです。

まとめ

最近までお読みいただきありがとうございます。

少しは参考になったでしょうか。

牛刀やペティナイフでも種類やメーカーがたくさんあるので悩んでしまう方へ。

大事なのは持ちやすさと動きやすさです。握ったときに手に馴染むかどうか、動かしたときにちゃんと安定しているかどうか。

僕は料理を始めてから買った初めての包丁Misonoと言うメーカーの包丁です。

プロが愛用しているだけ値段は決して安くありませんが、見た目はもちろん、切りやすさ・握りやすさ・軽さ・コントロールのしやすさが良いのが特徴です。

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