こんにちは。まっすーです。
妻のお弁当を作り始めてもうすぐ1年が経とうとしています。
これは僕が妻に送るエールを込めたお弁当の話です。
作り方や準備の仕方など参考になる場面もあると思います。
つたない言葉等あると思いますが最後まで読んでいただけると幸いです。
妻へ送るエール
妻の育休が終わり、復帰と同時に作り始めたお弁当作り。
もともと料理が好きなので全然苦でなかったけれど、日々の献立を考えるのは結構大変だと痛感。
何が痛感したかと言うと家で食べるご飯とは違い、温かい状態ではないと言うこと。
かりに職場に電子レンジがあったとしてもサクサクした衣の食感は低減されたり、生野菜とは一緒にはお弁当に詰めれなくなってしまう。
それに炒め物も食材から水分が出たりと味が落ちてしまう点も。
そう言うことを考えると夕飯を作るより何倍も難しいと感じてしまいます。
まぁだからと言って手を抜くわけではないですけどね。
僕は、僕が出来ることで妻を支えたいと思っています。
直接言うのが恥ずかしい感謝の言葉もお弁当と言う形にしてエールを送ってます。
では一体、どんなお弁当を作っているかと言うと。
お弁当を作るための準備
僕も仕事はしていますので毎回凝ったおかずが作れると言うわけではありません。
作り置きはもちろんのこと、ときにはお惣菜や冷凍食品を使うこともあります。ですが、そのままでは使いません。
必ず手を加えます。
例えば作り置き。
作り置きも難しく考えず夕飯から少しずつ確保して冷凍しておくだけでも何日か分のお弁当のおかずとしてストックできます。夕飯とかぶらないようにおかずを卵と混ぜて玉子焼きにしてみたりスープにしてみたりと工夫することは毎回心掛けています。(幸い妻の職場は電子レンジがあるので寒い時期はスープやお味噌汁もお弁当に付けます。)
お惣菜も一緒です。
スーパーの揚げ物にはお世話になっております。カツなどは卵でとじたり、唐揚げは野菜とドレッシングで和えてみたりと、いかにも手作りしました感を出します 笑
料理は無理して作ると、盛り付けや味に出ると思っています。
だからそんな時は無理して作らなくても使える物は使ったほうがいいんです。
疲れ果てた状態で弁当を作るよりきっと良いはず。
そしてお弁当は基本朝作ります。
妻や子供たちが起きる30分前に起き、準備し始めます。
平日の朝はほぼキッチンで朝ごはんを食べます。 子供たちのご飯を作り(大体お決まりメニューで牛乳・コーンフレークとバナナ・きな粉を入れたヨーグルト・チーズ・パンです)食卓に置いたらあとはキッチンでお弁当作りをして朝食を済ませます。
これがお決まりのルーティンですが子供の寝起きの機嫌次第ではこのルーティンも崩されますけどね。。。
夫が作るお弁当
お弁当作りで大事なのは蓋を開けたときの絵力。
でもそんな盛り付けのセンスはないので常に味で勝負しています。そしておかずはいつも4種類で味が混ざらないように使い捨てのカップにいれてお弁当箱に詰めます。
ちなみに初めて作ったお弁当がこちら。

ほぼ肉のおかずと言う、、スタミナをつけてほしかったのかな。
盛り付けは今も当初もさほど変わっていません。

4種類のおかずを格カップにいれて盛り付けるスタイルです。
これなら味が混ざることもありません。
色味が足りないときはカップの色をカラフルにするといいかも。
お弁当作りで気をつけているポイント
日々お弁当を作っているとこのおかずはこうして作ろうなど、いろいろと気づいたことや工夫し始めたことがあります。
- あえて冷凍のまま
これを行なっている方は結構いるのかなと思います。冷凍保存したおかずや冷凍食品など。夏なんかは特に保冷代わりとして使えます。ただし、手作りの場合は離水しにくいおかずがいいと思います。
- 野菜から出てくる水分
どうしても時間が経つと食材から水分が出てしまいます。その場合は仕上げに水溶き片栗粉でとろみをつけます。
そうすると水分が出にくくなり衛生的にも痛みにくくなりますよ。
片栗粉を入れすぎるとだまだまになってしまったり、水が多いと味が薄まってしまいますので気をつけてくださいね。
- 困った時は卵で巻く
おかずをあと一品欲しいときは前日の夕飯のおかずを使って玉子焼きとして。ハムやチーズ・海苔やしらす・ツナ缶やネギなど、具材は無限。
- 炙る
僕はよく炙ります。肉を炙ったり、チーズを炙って焦がしたり。
とにかく見た目で美味しそうに見えることと、香ばしい香りで食欲が増す。困った時はチーズをのせて炙る、ベーコンや角煮を炙る。
おすすめです。
まとめ
お弁当作りで何が大変かって一日の始まりから大変な作業をしないといけないこと。
それってめっちゃ大変。
でも、それで家族が午後も頑張れるならその大変さも救われるかなと僕は思う。
お昼に『いただきます』のメールが来たり、帰ってきて『いつもありがとう』なんて言ってくれるときは作り甲斐がありますよ。
今後は子供たちのお弁当を作る日が来ます。正直、楽しみでしかたがない。
最後に僕がお弁当を作るときに読んでいるレシピ本のご紹介。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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