こんにちは。まっすーです。
まずは一品でも自分の得意料理を身につけたい。
そんなあなたに朗報です。
今回は簡単・美味しい・満腹をテーマに今日から実践出来るテクニックをご紹介いたします。
美味しい生姜焼き
美味しい生姜焼きを作りたい。
お肉の焼き方や美味しいタレの作り方は?
そんなお悩みをまずは3つのテーマに沿って説明します。
簡単とは
あなたにとって簡単な料理とは、、
- 短時間でできる
- 食材をあまり使わない
- 包丁をなるべく使いたくない
- 味付けが複雑じゃない
- レンジでチンするだけ
と、まぁこんな感じにいろいろありますよね。
なにを伝えたいかと言うと、難しいと思っている料理もちゃんと理解すれば簡単の部類になると言うことです。
美味しいとは
美味しいとは単純に食べて美味しいと思う料理ですよね。
簡単に作れて美味しいならこんな良いことはない!
そう思いませんか!?
では、美味しいご飯を作るには、、
そうです。
料理を理解して”簡単じゃん”と思えばいいんですよ。
満腹とは
満腹とは字の如く腹が満たされるという意味。
簡単で、美味しくて、腹が満たされる
これが可能ならそんな嬉しいことはないですよ。
今回紹介する料理はこの3つを兼ね揃えたメニューです。
これから日に日に暑くなってきますが、食べて元気に頑張りましょう!
美味しい作り方
生姜焼きを作る上で難しいと思うポイントは、
- 肉を焼きすぎ固くなってしまう
- タレがきれいに絡まない
これを防ぐためにはまず、少し厚めの豚肉を使うことです。
薄いお肉を使うから味をつける前に火が入りすぎて固くなってしまうのです。
どうしても薄いお肉がいい方は脂が多いバラ肉を使いましょう。
時間が経っても固くなりにくいです。
そして、
生姜焼きのタレは別の鍋で作り、少し片栗粉でとろみをつけた方がお肉に絡みやすい。
タレがしゃばしゃばだとフライパンの中でならいいんですが、お皿に盛ると流れてしまいます。
でもしゃばしゃばの方が付け合わせのキャベツやご飯に染み込むから好きという方もいるのでこれは好みの問題でもあるかもしれないですね。
生姜焼きにおすすめの部位

ビタミンB1が豊富で、疲労回復効果に優れている豚肉。
一般にはほどよく脂がのった豚ロース、肩ロース、豚バラなどが使われています。豚ロースの場合は比較的肉が柔らかく、肩ロースは豚ロースに比べ歯ごたえのある仕上がりになります。
豚バラ肉の場合は2つの部位に比べて脂もあり、お弁当などのすぐに食べない場合に使うのが良いと思います。
わたし個人的には分厚めの肩ロースが好みです。
火を入れたあと包丁でスライスしてタレは後がけにしています。
今回のテーマが簡単・美味しい・満腹なので火入れが難しい分厚い豚肉ではなく少し厚めくらいの豚肉で作りましょう。
タレの作り方
タレは事前に別鍋で作りましょう。
タレが完成していればあとは仕上げにかけるだけなので簡単です。
タレの材料は
・生姜おろしチューブ(今回は簡単がテーマなため)・醤油・酒・みりん
分量はまず、全て同量で火にかけます。
あとはお好みで調整してください。
隠し味に蜂蜜やリンゴジャムを加えても美味しいです。
そして水溶き片栗粉でとろみをつけます。
片栗粉を入れすぎると餡になってしまうので気をつけてください。
実際にお肉を焼いてみましょう
- 薄いお肉の場合
お肉と玉ねぎもやしは別々に焼きます。
ポイントは、たまねぎを繊維に沿って縦に切ること。これによって、独特のシャキシャキとした食感を残すことができます。時間がなくて少しでも早く火を通したいときは、横に切ります。たまねぎの繊維が断ち切られて火が通りやすくなります。
もやしは水分が出やすいので使う場合は炒め過ぎず、強火でサッと炒める程度が良いと思います。
お肉は生の部分がなくなるまで焼きます。
ロースは焼き過ぎると固くなってしまうので注意してください。
焼く前に蜂蜜やおろした玉ねぎに漬けておくと柔らかくなります。
玉ねぎにはタンパク質分解酵素があり、旨みが増します。また、蜂蜜は味に深みが出て、とろみがあるので肉にタレが絡みやすくなります。
玉ねぎを先に盛り、お肉はフライパンでタレに絡めて玉ねぎの上に盛ります。

他にもおすすめしたい豚肉料理はこちらです。
豚肉に含まれる幸福感
豚肉には必須脂肪酸であるアラキドン酸が含まれています。
この脂肪酸が人間の体内に入ると「アナンダマイド」という物質に変化し、脳をリラックスさせ幸福感を感じさせてくれます。
食事の際私たちがお肉を食べた時「幸せ」を感じるのはこの「アナンダマイド」という物質のおかげなんです。
現代人の多くはストレスを抱え生活しています。仕事のことや将来のこと・・・考え出せばきりがありませんよね。
そんな時はお肉料理を食べ、幸福感を感じ、リフレッシュしてみてはいかがですか。
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