こんにちは。まっすーです。
忙しい生活のなか、作り置きをすることで日々の炊事の負担を減らすことはできるのか。
毎日夕飯やお弁当を作らなくても上手く工夫すれば負担は減ります
一度にたくさん作ることでスーパーでの無駄買いや冷蔵庫内での腐敗が減ります
作り置きのメリット・デメリット
作り置き料理はどんな人やどんな時におすすめ?
作り置き料理をする理由 ・毎日作りたくない ・無駄買いが多い ・帰りが遅い ・野菜の腐敗を防ぐ
作り置きをする理由って人それぞれだと思いますが、料理が好きで、毎日作りたいって言う人より上記のような理由で作り置きをしたいって言う人のほうが多いと思います。
では、作り置きのメリットって一体なんなんだろ。
- 炊事の負担が減る。
- 帰宅して早く食べられる
- 温めるだけ
- 自分の帰りが遅くても大丈夫
じゃぁ、デメリットはあるんだろうか。
- 揚げ物は難しい
- 冷凍できないものがある
- 作る時は時間がかかる
このようにメリットもあればデメリットもあると言うことを踏まえて、今回紹介したいのは作り置きすると便利なおかずと作り置きして冷凍しちゃいけないおかずの紹介です。
作り置きできてバリエーション豊富なおすすめなおかず
先程お伝えしたように作り置きをすると言うことはプラスにならないと意味がありません。
作り置きしたけど時間が経ってまずい。なんかかえって時間がかかる。と、言ったようなことが起きてはマイナスです。
僕が作るのは温めるだけで美味しい、他にもアレンジがきく。
このポイントを意識して作っています。
温めるだけで美味しい作り置き料理とは?
温めるだけで美味しい料理となるとやはり煮物系がほとんどなのは事実です。
その煮をいかに工夫するかです。
1種類の煮込み料理を作ったとします。その1種類をそれだけで終わらすのはもったいない。
例えば、余った煮物を次回汁物や混ぜご飯にする。そうすれば1種類しか作ってなくても3品の料理ができますね。
これがプラスになる作り置き料理のやり方です。

こちらの3品はいずれも他の料理にアレンジすることができます。
ピラフやチャーハン、玉子焼きの具やスープ、豆腐を加えて麻婆豆腐にうどんにかけて肉うどんなど結構多様な料理にアレンジできます。
これらはすべて温めるだけ、もしくは水分を出すだけです。
あなたが作っている作り置きもきっといろいろな料理にアレンジできるはず。
作る時のポイントとしては、そのままはもちろん水分を足せば汁物に、とろみをつければどんぶりに、主菜にかければソースとして食べれる料理です。
他にも同じ食材、同じ作り方で味だけ和風・洋風・中華にしてみる。
これらのやり方はお弁当作りのときにおすすめです。

小さいタッパーや氷を作る製氷器に流し込んでおけばその都度、解凍するだけで済みます。
わざわざ朝早く起きて作らなくても、少し手を加えるだけですぐに何種類ものおかずが出来ます。
玉子焼きの具にしたり、茹でた野菜にかけたり、水分と味を足してスープにしてみたり。
朝の時間が変わるかもしれませんよ。
作り置きとしてはいいけど冷凍はNG!

この中に冷凍してはNGなおかずがあります。
どれかわかりますか?
正解は麻婆豆腐です。麻婆豆腐に入っている豆腐は冷凍して解凍すると豆腐の水分が抜けて、スポンジのようなスカスカになってしまうからなんです!!
これは結構驚いたの覚えていますね!!
ちなみにコンニャクも豆腐のようにスポンジみたいになってしまいますので煮込みは作り置きに良いからといって冷凍用として作らないように。
〆の言葉
今回は温の作り置きのおかずについてですが、温料理は字の如く温めて食べる料理です。煮物料理は特に一度冷ますと味も染み込み、より美味しさを感じると思います。
炒め物料理を作り置きしたい場合は普段作る時より炒め過ぎず、直前にキャベツやもやしなどのすぐ炒まる野菜を炒めてから加えてもいいと思います。
揚げ物の場合はフライなどは卵でとじたり、唐揚げなどはおろし煮やあんで絡めてもいいですよね。
プラスに、そしてさらにアレンジができる作り置き料理を是非!
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