こんにちは。まっすーです。
サラダって結局見た目、大事だよねって話。
お店で頼むサラダってなんで美味しそうに見えるのか。
やはり見た目の第一印象で惹かれるからだと思います。
あなたが作るサラダの第一印象はどうですか。
彩りサラダで脱マンネリ
サラダって結局は見た目で第一印象変わるんです。
野菜嫌いな人は特に見向きもしないかもしれないし、彩り悪けりゃ余計箸は進まない。
サラダだからと言って千切りキャベツをボンと盛るだけではなく、手を抜かずにいろんな野菜を使ったり盛り付けにこだわった方が気になる存在になるし食卓も映えると思います。
彩りは大事

ポーチドエッグやかぼちゃのマヨ和えを盛り付けつい箸を伸ばしたくなるように。
サラダって毎日食べたいけど、結局同じような具材で飽きてしまいがち、普段食べないような食材を使ってみたり茹で野菜や野菜をソテーして盛るだけでもなんだか印象は変わります。
だからと言って同じようなことをしろと言うわけではなく、もっと簡単にピーラーで剥いた人参や大根を千切りキャベツやレタスと混ぜてみたり、マカロニや魚介・お肉を使ってサラダ仕立てにするの野菜を摂ってもらうためのひとつの手。
ヘルシーなサラダ

豆は身体に良いと誰もが知っている。
良質のたんぱく質、脂肪、炭水化物(糖質)に、ミネラル、ビタミン、食物繊維、ポリフェノールなど、人間のからだに必要な栄養素をたっぷりそなえています。
いかにも身体に良い食材を前面に出し、『これを食べると〇〇に効果があるよ』そんな会話で興味をそそる。

魚を素揚げにしてサラダに混ぜてみたりも。
普段食べない食材

生ハムってしょっちゅう食べる食材ではない。
滅多に食べれないからこそ気になる存在に。
これはサラダだけじゃなく他の料理でも同じことが言えます。
普段食べないから食べてみようかなと思う心理作戦です。
男も好きな肉サラダ

やっぱり男性は肉が盛ってあるならサラダ食べようかなってなるのかなと思いました。
肉料理を食べてるけど一緒に野菜も摂れるので、メニューに悩んだり品数が少ない時はワンプレートとして食卓に出すのも有りかと!
サラダの見た目
サラダ(英語: Salad [ˈsæləd]、フランス語: Salade [salad]、ポルトガル語: Salada [sɐˈladɐ])とは、野菜などの具材に塩、酢、油、香辛料などの調味料をふりかけるか、和えて盛りつけた料理の総称。
Wikipedia
生のままの野菜や、ポテト、ブロッコリー、豆類などの煮たものを冷ましてから盛り合わせ、マヨネーズ、ドレッシング、塩等をかけて食べるものが一般的だが、野菜以外の材料を多く含む卵サラダ、ツナサラダ、ハムサラダ、マカロニサラダなどもサラダと称される。素材の選び方によってはビタミンC・食物繊維などを多く含む。
サラダって調べると日本にも世界にもたくさんの種類があることがわかりました。
世界のサラダたち
- コブサラダ

アメリカ西海岸発なんです。あの映画で有名なハリウッドにあるレストランシェフの名前から来ているみたいです。
彼が素材をササッと混ぜて手早く作れる物を作ったら、大人気になってリピートされたのがきっかけだそうです。
しかも、フロリダ ウォルト・ディズニー・ワールドのディズニー・ハリウッド・スタジオにあるレストランなんですよ!
- シーザーサラダ
シーザーサラダ発祥のレストランはメキシコ・ティファナにあります。その名は「シーザーズ・プレイス」(Caesar’s Place)という。1924年、この店のオーナーだったシーザー・カルディーニさんが、残っていた材料でサラダを作り、それがシーザーサラダとなった。その後、瞬く間に評判となり広まっていったそうです。

私達が食べたことのあるシーザーサラダとはイメージが違いとってもシンプルな作りになっています。
- ニース風サラダ

「ニース」とは、フランスにある都市のひとつです。「ニース風サラダ」は名前の通り、ニース地方スタイルのサラダを指します。じゃがいもやオリーブ、ゆで卵、いんげん、ツナなどが使用され、かなりボリューミーで食べ応えのあるサラダです。
- カプレーゼ
カプレーゼ“Caprese”はイタリアの「カプリ島のサラダ」という意味で、トマトの輪切りに生のモッツァレラチーズをオリーブオイルで和えて、バジルを散らして作ります。この赤、白、緑のコントラストは??

そう、イタリアの国旗の色ですよね。
- サルピコン
サルピコンとは、スペインのガルシア地方のサラダで角切りにした食材を混ぜ合わせたもので、魚介と野菜の風味が爽やかなシーフードサラダです!

夏にぴったりなサラダですかね。
- ヤムウンセン
ヤムウンセン は、タイで食べられている酸味のある春雨サラダ。「ヤム」は「和える」、「ウンセン」は「春雨」を意味する。茹でた春雨、イカ、エビ、豚のひき肉に、玉ねぎ、セロリ、ナンプラーなどを加え、最後にパクチーを載せます。

パクチー好きにはたまらないエスニックサラダですね。
- クスクスのサラダ

クスクスは世界最小のパスタです。
クスクス自体の発祥はモロッコなど北アフリカといわれますが、フランスではクスクスを使ったサラダが「タブレ」として有名で、国民食ともいわれるほどポピュラーなんです。
トマト・きゅうり・赤玉ねぎなどの野菜に、クミンやミント、レモンなどの酸味をきかせたりして食べます。
クスクスはフランス料理や結婚式場の前菜でも使われています。
サラダって結局
結局サラダって見た目も大事だけど、歴史があり、意味があります。
世界にはまだまだたくさんのサラダがありますよ。
作ってみたくなりませんか?
オリジナルのサラダを作ったり楽しんでみるのもいいですね。
盛り付けるだけなら小さなお子さんも一緒にできそうですよね。
食べ盛りの家族がいる方にはこちらもおすすめ。
おすすめの一冊
料理界のダ・ヴィンチと言われていたアラン・シャペルの下でも働いていた音羽和紀シェフの一冊。
見ているだけで食べたくなる。
彩りや盛り付けを真似したくなるようなすごい勉強になるおすすめの一冊です。
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