料理の手際を良くするコツ!【大事】

こんにちは。まっすーです。

今回は『どうしたらもっと手際良く料理をすることができるのか』と言う疑問にお応えしようと思います。

誰しもが通る道なのか、それとも性格の問題?

手際の悪さが料理を嫌いなほうへと導いてしまうのであれば、僕はどうしてもそれを阻止したい。

だって料理は楽しいから。

今からでも遅くはありません。スムーズに料理を作るために少しお時間をいただけませんか。

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料理の手際はどうやったら良くなる?

料理は確かに手際がいい人と悪い人がいます。

  • レシピを知らない。
  • 包丁が扱えない。
  • 調味料の量がいまいちわからない。
  • 火の入れ方がわからない。
  • いつもキッチンがぐちゃぐちゃ。

このような理由から、『自分って手際悪いかも。』ってどんどん料理から遠ざかってしまう。

でも、それは違います。

途中途中で止まってしまったり、使ったピーラーや計量器具などをそのまま置きっぱだったり、まな板の上がぐちゃぐちゃになっていたり。それってただ作っているだけで流れを把握していないからです。

そう。手際良さに大事なことは流れです。

ではその流れとは一体なんなのかお伝えします。

大事な流れとは

料理を作っているときの流れとは。

次に何をしたらいいのか、その時はどんな調理器具・調味料が必要なのかを理解しスムーズに動けるかどうかです。

手際が悪いと感じる方は是非これを覚えてほしい。

料理が不得意な方は特に1品ならまだしも、2品3品を作ろうものならどの順番で調理していいのかわからない。

だからまずは1品を正確に早く作れるようにしましょう。

そのためにはまずその料理を理解すること。

どんな食材を使ってどんな調味料や調理器具を使うのか。

まな板もどの順番で食材を切っていけば毎回洗わなくて済むのか、これだけでもかなりの時間削減ですよね。

生で食べる食材→火を入れる食材→生のお肉やお魚

1品作る時もそれ以上の品数を作る時も、まずは生で食べる食材・火を入れる食材・生肉生魚の順番でまとめて切っておきましょう。

これを覚えておけば何回もまな板を洗って切らなくて済むし、台の上も片付いていきますよね。

ただこの場合、切った食材を置くバットなどの洗い物が増えてしまうのが難点ですが、洗い物が1.2個増えただけで流れが良くなるなら始めのほうはこのやり方をおすすめします。

ちなみに僕はコストコに売っているロングラップを台に敷いているのでバットは不要です。ラップの長さも約1000mあるので1年くらいは保つ優れもの。

料理を止めない

料理を止めない、それは動き。

言葉のとおり立ち止まる時間を無くすことです。

次何やるんだっけ?

火口が空いていない!

ではなく、先のことを考えながら動く。

『今これしてるから次はあれだな』『これを火にかけている間にこれをやろう』

大変そうに思いますが、これは慣れです。

便利な調理器具もたくさん出回っていますが、最終的には自分自身が理解していないといけません。調理器具は助手です。

あなたがその日、作る料理を理解していることで調理器具は本領を発揮します。

流れを止めてはいけません。

調理の動線

家事には動線が大切です。洗濯なら洗濯機から干場までの動線が重要と一緒で料理も冷蔵庫からキッチン、切ってから火口、盛り付けまで。

この動線が良くないと流れを止めてしまうことになります。

なので、料理を作る前にその流れを確保することです。

汚かったり、ぐちゃぐちゃなとこでの調理は余計にストレスを溜めてしまうことになります。

スペースや収納場所がたくさんあり火口も3口の場合は、鍋も1.2個よりかは3.4個持っていると使い回しをすることなく、となりで茹でたり揚げ物をしながら炒め物や焼き物も出来るので効率が良い。

パスタや茹でものをするためにお湯をすぐ使いたい場合は電気ケトルも活用するといいですね。

僕はT-falのケトルを10年くらい愛用しております。

必需品です。

最近のケトルはおしゃれですが安くてシンプルでも十分使えます。

まとめ

手際がいいからと言ってそれだけで美味しい料理が出来るとは思いません。

しかし手際良い=気持ちに余裕が生まれます。

その余裕が生まれることにより料理に対して丁寧に、そして愛情をそそぐことにより美味しい料理は作れるのかなと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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