まだまだ家事の中で料理は1、2位を争うぐらいの苦手な分野なのかもしれない。
洗濯は初期投資が高くてもボタンひとつで洗いから乾燥までしてくれる洗濯機があるし、掃除も床のゴミぐらいならルンバなどのお掃除ロボットがきれいにしてくれる。
料理だけがいまだに自分で作るか、簡単に作れる冷凍食品や温めるだけで食べられる物など、毎回お金を払わないといけなかったりと大変です。
今後もまだこの状況は続くと感じるのなら、少しでも楽をするために料理を覚えてみてはどうだろうか。
意識するだけで少なくとも今よりかは早く作れるようになりますよ。
料理のレシピを調べる前に自分の今までの動きを思い出してみてください。
料理に費やせる時間はどれくらい?
家庭によってもさまざまで子供が大きければその分、手伝ってくれたりして助かるでしょうが子供が小さいご家庭はどうでしょうか。
少なくともゆっくり作っている時間はないと思う。
だから、覚えるしかないんです。
お金があれば簡単に解決できるかもしれないが、世の中そんなに甘くはありませんよね。
これを機に、料理に力を入れてみてはどうですか。
料理は無駄のない動きで時短になります
みなさんは気にしていますか。
料理を作るときに、料理を作る時間だけを気にして自分の動きは気にしていないんではないですか。
何回も冷蔵庫を開けに行ったり、さっき切っていた野菜をまた切っていたりと、二度手間は時短の敵です。
料理をいかに早く仕上げるには効率よく動く必要があります。
使うフライパンなどは早めに弱火で温めておく
炒め物をいざやろうと食材を切ってからフライパンを温めて作るより、ある程度熱されたフライパンを準備しておき炒め物を始めたほうが早い。
時間にしたら1.2分かもしれないがこの少しの時間がだんだんと溜まり、結局は完成するまでに時間がかかってしまうのです。
炒め物以外でも、茹で物があるなら始めにお湯を沸かしておいたり、揚げ物も少し温めておくだけでだいぶ変わります。
電子レンジやケトルを活用する
野菜を一から茹でるより、電子レンジを使って火を入れたほうが早い野菜もあります。お湯を沸かす火口が空いてないのならケトルでお湯を作っておけばすぐに茹でれます。
コンロだけで調理するのではなく、身の回りの調理器具も活用しましょう。
大きめなザルをゴミ箱がわりに使うと便利です
野菜の皮剥きなどシンクで剥いていると思いますが、三角コーナーだったり小さいごみ袋だとちゃんと入らずシンクに散らばってしまってませんか。
大きめのザルを用意しておくと周りに飛び散りことも抑えられますし、水も切れるので剥いたあともザルの上で洗えるので捨てる時に楽です。
使い捨てのビニール手札やゴム手袋は必須
衛生的にも洗う手間にも手袋は必需品です。
まだまだハンバーグをこねたりする時に素手で行っている人は手袋をしたほうがいい。
知らぬ間にその手でどこか触っているかもしれないし、ちゃん手に傷などがあると菌が食材に付着してしまうかもしれません。
終わったら捨てるだけ、素手だときれいに洗わないといけませんね。時間のロスが生じてしまいます。
〆の一言
料理をいきなり理解して作るのは難しい。そのため、思っている以上に時間を費やしてしまう。
作る料理が違っても動きは基本同じです。
フライパンを温めておいたり、お湯を沸かしておいたり。
常に次の次を考えて動けば自分が使いたい時にはすでにそれは用意されており、スムーズに料理がすすみますよ。
初めての料理を作る場合は特に自分の動きを見失いがちなので気をつけてくださいね。
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