こんにちは。まっすーです。
スーパーに売られている約100円前後のトマト缶、あなたなら何に使いますか。
安いからと言って多めに買ったり、生のトマトが高いからその代用として買ったりと便利なトマト缶。
でも、実際のところトマト缶ってどう使ったらいいんだろう。
今回はその疑問を少しでも解消し、レベルアップしたトマト料理を作れるようにポイントをご紹介します。
トマト缶を使いこなす
スーパーでみなさんもよく目にするトマト缶はホールとカットの2種類あります。
もしかしたら誰もが一度は思うかもしれない、、なんでカットとホールなのか。
それにはちゃんと理由があり、そして僕はこの2種類を下記のように使い分けています。
ホールトマトを使う時はどんな時?
『ホールトマト』で検索すると加熱することで旨味が引きだつ。と言う言葉が出てくるので僕は煮込み料理を作るときによくこのホールトマトを使います。
例えばボロネーゼソースや鶏肉の煮込みなどを作るときに使います。
ヘラで潰しながら煮込めばお肉から出る旨味とトマトからでる旨味がよく出て、塩胡椒で味をするだけでもそれなりの味にまずは到達します。
トマト缶を入れる前にお肉や野菜を炒めた後、赤ワインを食材が足湯程度浸るくらいいれて煮詰めると風味がアップします。
あとはトマト缶・コンソメの素で味付けを。
お子様が食べる場合にはトマトケチャップで甘さを足すとより食べやすくなると思います。
ひき肉ではなく大きめにカットした鶏肉やお野菜で煮込んでも美味しいです。


カットトマトを使う時はどんな時?
カットトマトはその名のとおりカットされたトマト。
形を残したい時や短時間で調理したい時に、もちろん煮込みで使ってもOK。
カットトマトを使う場合は是非ベーコンやニンニクを一緒に。
コンソメなどの素がなくても旨味・香りが一段とアップします。
他にもソースやスープとして使う時も切る手間が省けるし、カットされているので包丁を扱うのが苦手だなと言う人には嬉しい。

鶏胸肉にチーズを挟んでソテーしてカットトマトに粒マスタードと蜂蜜を加えて作ったソースを。

カットトマトと鶏肉とビーツを使ったスープです。
ホールトマトで作る煮込み料理とは違ってカットトマトはアクセントとして使うイメージです。
まとめ
トマト缶はとにかく安いです!缶詰めなので長期保存も可能なので多めに買ってストックしておくのもあり。
煮込み料理で使う時も味噌や牛乳、仕上げにチーズを加えてみてもまた違った味わいが楽しめて美味しく頂けますよ。
是非チャレンジしてみて下さいね。
多めに買う時は重いのでネット購入がおすすめかも。
つい読みたくなる大皿料理の作り方もご一緒に。
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