料理が苦手な人向けに!抑えておきたいポイント【基礎】

こんにちは。まっすーです。

世の中には料理を作ることが苦手だけど、大好きな人に頑張って美味しい料理を作りたいと思う人は何人いるだろうか。

今の時代、テイクアウトやお惣菜・冷凍食品に、温めるだけの真空された料理や出前など料理が出来なくたって困らないし、生きていけると思うんです。

でもですよ!!

体調を崩したときだったり、大好きな人が食べさせてくれる料理は正直、手料理がいい!

これは、大事な人に手料理を振る舞いたいと思う方への愛ある後押しです。

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料理が苦手

まずは料理を知りましょう。料理が苦手だと言う人は料理の知識を覚えよう。

例えば

お味噌汁を作る時、お味噌を入れてからグツグツ煮込んでしまったらお味噌の風味が落ちてしまう

これだけでお味噌汁の出来はだいぶ変わってしまいます。

このようにひとつずつ『なぜ?』を理解していくことが大切なんです。

喜ばれる料理

先程挙げた例のお味噌汁。

汁物を飲んだ時のあのふぅってなる気持ちを思い出してください。

思わずニヤッとしてしまうような落ち着く味。他にもお肉を食べた時に旨いって叫びたくなるような味。

どちらも共通するのは思わず出てしまう笑顔。

今は一から作らなくても簡単に出汁も作れるし味噌も美味しいのがたくさんあります。

汁物に大事なことは、味となんといっても香りです。

顆粒だしでもいいので出汁をしっかり作り野菜などを煮込み、お味噌をしっかり溶かす。

お味噌を入れるときはボコボコ沸かさないこと。

沸騰した汁に入れるか入れないかで味噌の風味は変わってしまいます。

具材の味をいかしたいのか、汁本来の風味をいかしたいのかで考えるとバリエーションは結構たくさんあるんです。

美味しい作り方

・味噌汁をつくるなら

・わかめ・豆腐・油揚げ
・麩・大根

など、味噌汁の汁を味わってもらいたいなら、風味を邪魔しないようなシンプルな具材がおすすめ。

豆腐を入れる場合は豆腐から出る水分で汁が薄まってしまうので最後に味見をしましょう。

・味噌汁をベースに具材も楽しみたいなら

ネギ・人参・玉ねぎ・キノコ類・芋類・豚肉・ナス

など具材たっぷりの豚汁が代表的な汁ですね。

ナスは素揚げして加えると美味しいです。

料理は一手間がとっても味に出てくるので面倒くさらずに!!

・汁本来の味をしっかり作りたいなら

・醤油・みりん・酒・胡麻油・生姜・貝類

など調味料や薬味・出汁が出る魚介などを使うといいですよ。

そしてまずは定番メニューをマスター。

料理に大事なやる気

やる気は美味しい料理が作れれば作れるほど満ちていきます。まずはこれなら私だって出来ると思うメニューを確実にマスターすることです。

冷凍食品や既製品のタレや素を使っても僕はいいと思います。

冷蔵庫や冷凍庫にあるものも使いようによってはとっても役に立つものです。

心掛けているポイント

私がごはんを作る時に心掛けていることは、最低でも3品。丼のときは2品です。

一汁三菜と言う言葉があります。

和食の基本といわれる「一汁三菜」。
日本人の主食である「ご飯」に、「汁物」と3つの「菜(おかず)」を組み合わせた献立です。
体に必要な「エネルギーになるもの」「体をつくるもの」「体の調子を整えるもの」という3つの栄養素を、バランスよく摂ることができます。最初は3品を目指して頑張りましょう。

理想は一汁三菜ですが最初は一品を完璧に作れるように。

次はお肉とお魚についてです。

メインはお肉?

やっぱりみんなお肉が好きだ!

その中でも基礎になるお肉料理って一体なんだろう。

・肉じゃが・生姜焼き・唐揚げ・ハンバーグ(洋食だけどね)・照り焼き・とんかつ

肉じゃがだったら野菜もたくさん摂れるし、生姜焼きだったらスタミナつくし。

相手が今足りないのは野菜なのか、スタミナなのか、こんな感じに考えると結構悩まずに作ってみたい料理が決まりますよ!

それとも魚?

やっぱりヘルシーな魚が好き!と言うあなたのお相手へ。

・サバの味噌煮・魚の煮付け・アジフライ・塩焼き・ホイル焼き・蒲焼

煮付けや味噌煮は臭いなどの下処理のために煮込む前に熱湯をかける。そうすると臭みや滑りが取れます。ちゃんとやると美味しいしサボると少し臭いが残ってしまいます。

簡単にできることは手を抜かないようにしましょう。

和食じゃなくても簡単に作れる料理はたくさんあります。気になる方はこちら

あると便利な調理器具の一つです。

料理を作る意味って人それぞれです

私が料理を作るときの楽しみ方。それは美味しい料理を作りたい。と言う自己満的な気持ちをもつこと。

ふたつめはテレビやSNSに出てくるような美味しいそうな料理を自分でも作ってみたいから。

みっつめは食べてもらいたい相手がいるから。

あなたは何のために作りますか?

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