こんにちは。まっすーです。
今やネットやテレビでもたくさんの料理や作り方をわかりやすく説明していて、料理をやる人も増えているような気がします。
献立を考える時も『〇〇 作り方』で検索すればすぐにわかる時代。
それでもまだ献立に悩んでしまう人に知って欲しい。
- 絶対的な黄金比率
- コスパがよくて年中売ってる食材
- 馴染みのある調味料だけを使って
以上を、難しいことなしで説明します。
今日の夕飯何にする?
この記事を書くと決めたきっかけはちょっと料理が苦手な妻に作り方などいろいろ説明したときです。
僕『お酒とみりんは煮詰める』
妻『なんで?』
僕『茹で卵を作る時は塩をいれる』
妻『なんで?』
当たり前だと思っていることも苦手な人からすればそれは当たり前ではない。
もっとわかりやすく情報発信したい。
楽に作れる魔法の比率
慣れない人にとっては大さじ1ってすり切りなのか大盛なのかわからないかもしれない。大さじ1/2とか問題外、この時点で萎えるわ。
そんな方に知って欲しいのが黄金比と言う誰もが美味しい味付けが作れてしまう魔法の比率です。
魔法って聞いただけでなんかワクワクすっぞ
どんな料理でも比率と言う言葉があって割合さえ合っていれば誰でも美味しく作れると言うありがたい魔法です。
・丼もの 出汁:醤油:味醂=4:1:1 (牛丼は醤油:砂糖:味醂=1:1:2) ・煮物 出汁:醤油:味醂=10:1:1 ・きんぴら お酒:醤油:砂糖=3:2:1 ・照り焼き お酒:味醂:醤油=5:5:2 ・エビチリ 中華スープ:お酢:砂糖:ケチャップ:豆板醤=5:1:1:1:1 ・中華炒め オイスターソース:醤油:砂糖:お酒:酢= 1:2:1:1:1
これが僕の知っている黄金比です。
出汁や中華スープは粉末の素で濃さは自分好みで大丈夫です。
信じるだけか、信じて作るかはあなた次第
パパッと作りたい時に是非作ってみてください。
安っ!これって年中売ってるよね!
せっかく覚えたレシピでも季節によって売ってなかったらどうする?
それなら年中買えてさらに安い食材を使ったレシピを覚えた方が得じゃない?
僕はよく年中売っている豆腐やコンニャクを買います。
2つとも安いものだと50円しないものもある。
そんな豆腐やコンニャクを使ってこんなおかずはどうですか。
めっちゃ簡単だから覚えてね。
一つ目がこちら。
パパッと麻婆豆腐
用意するものはこちら
・木綿豆腐 ・冷凍肉団子 ・味噌(合わせ味噌でもok)・中華の素 ・胡麻油 ・片栗粉 ・ネギ(お好みで) ・水
- 中華スープ(濃いめ)で肉団子を茹で味噌を加える
- 沸いたら切った豆腐をいれまた沸かす
- 水溶き片栗粉でとろみをつけ中火にしてぐつぐつ沸きそうになったら火を止める
- 胡麻油とネキをお好みの量加える
とろみをつけたら豆腐が崩れないようにゆっくり混ぜる

慣れれば5分くらいで作れますよ。
コンニャクは煮物にしておくと便利です

僕はコンニャクを買ったらほぼの確率で煮物として作ります。
野菜は好みの大きさ、調味料を全部入れて煮るだけ。
野菜も根菜類なら煮崩れしないしお弁当のおかずとしても、混ぜご飯・玉子焼きの具・お味噌汁にもアレンジ可能。
先程の黄金比の割合でもいいし、めんつゆやすき焼きのタレで作っても美味しいですよ。
日本の味、醤油・味噌
日本の調味料としてもっともポピュラーな調味料と言っても過言ではないですよね。
この調味料の使い方は是非覚えていただきたい。
醤油・味噌、そしてこれら2つの良さをさらに引き出すのが酒とみりんの調味料です。
お酒の効果は簡単に言うと臭み消し。
他にも下記のような効果もあります。
・食材を柔らかくする ・味をしみ込みやすくする ・酸味を和らげる ・旨味やコクを引き出す ・煮崩れを防ぐ ・香りをつける
みりんの効果は簡単に言うと甘味、そして照りやコクを出します。
他にも下記のような効果があります。
・臭みを消す ・味の浸透をよくする ・煮崩れを防ぐ
みりんも酒も同じような効果がありますがみりんは甘味と照り・コクを、酒は臭み消しとまずは覚えましょう。


この2つの料理はどちらも醤油・酒・みりんだけの調味料を使って作りました。
2つとも黄金比の照り焼きの割合で魚の方は少し甘さが欲しかったので少しみりんを多めにいれてます。


この2つの料理は味噌・酒・みりん・生姜だけの調味料で作りました。
このように同じ調味料でも割合を変えるだけでいろんな味を楽しむことができます。
そろそろ料理を作ってみたくなってきましか?♪
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